- アステム採用情報
檜枝 俊輔 2014年入社
［法学部卒］
「新人が誰よりもがんばることで、会社を盛り上げていきたい」
大きな決意のもと、勉強と経験を積み日々成長。
知識ゼロからのスタート
新人らしく「元気」で「素直」
専門知識が無くても医療に携わっていけるMSという仕事に魅力を感じ、私はアステムを志望しました。入社後の研修が充実していることも魅力の一つ。基礎研修とOJTを繰り返し、営業する自分のイメージをしっかりと持つことが出来ました。しかし、実際に営業に出ると思うように行かないことばかり。ドクターの話す内容がさっぱり分からず、まともに会話も出来ませんでした。
そこで心がけたことが２つあります。１つ目は「とにかく元気に」。顔と名前を覚えてもらえるよう、新人らしく毎日元気いっぱいにお得意先へ出向きました。２つ目は「素直な対応」。ドクターや薬剤師の方等、商談の相手はプロフェッショナルです。分からないことは素直に認め、その場で教えてもらい、知識をつけていくようにしました。「檜枝君、分からないことがあれば教えるよ」と声をかけて頂くこともあり、それがきっかけとなって会話も少しずつ出来るようになりました。お得意先の方との会話を通じて、人の命に携わるこの仕事の大切さを実感しています。もっと知識をつけて経験を積み、間接的ではありますが患者さんの健康を支えていきたいと思います。
「苦手」はあって当たり前
決して逃げずに最後までやり遂げる
営業に出て間もない頃、実は「苦手」なお得意先がありました。私の確認ミスで医薬品の納品期限が守れずお叱りを受けてしまい、前向きに訪問出来なくなりました。そんな時、そのお得意先から大量のご注文を受けました。詳細を伺うと「どうしても早く納品してほしい」というご要望。以前ミスをしていただけに細心の注意を払い、すぐさま上司や先輩に相談しました。他支店のメンバーにも協力を仰ぎ、確認を繰り返して、なんとかご要望通りに納品することが出来ました。すると「檜枝君に頼んで良かった。ありがとう」とお得意先の方から声をかけて頂けたのです。本当にうれしかったです。もちろん上司や先輩の助けがあってこそですが、自分なりに精一杯行動した結果だと自信に繋がりました。
失敗をすると「苦手」が出来てしまいます。しかし、そこでおじけづいてしまうと何も出来ません。「失敗＝良い経験」と受け止めて、最後まで諦めずにやり遂げることが大切。何かあれば「檜枝に聞こう」とお得意先からもっと頼りにされる存在になりたいです。
“新人”のがんばりで会社を盛り上げる
仕事をする上で「新人だから仕方がない」とは言われたくありません。少しでも早く先輩方に追いつきたい、食らいついて行きたいと思い、仕事に取り組んでいます。先輩も「新人ががんばっているから負けられない」と言ってくれ、私ががんばることで周囲のモチベーションも上がり、その結果、会社が盛り上がったら良いなと思っています。入社当時は毎日「分からないことが分からない」状態。その気持ちを理解して手を差し伸べてくれるのがトレーナーでした。何をどこから解決すれば良いのか戸惑う私に、いつも声をかけてくれるので、前向きな気持ちで仕事をすることが出来ました。アステムは本当に温かい人ばかり。成長を近くで見てくれている先輩や上司のためにもがんばろうと思えます。
これから何十年と働く会社を就職活動のわずかな期間で決めることはとても難しく、不安や悩みも尽きないと思います。やりたいことが分からない人もいると思いますが、自分なりに働くイメージをしっかり持って就職活動に励むと、自然と自分に合う会社や仕事に出会えるもの。みなさんの就職活動を応援しています。
