柳井 大志 2011年入社
[スポーツ科学部卒]
お得意先のもとに根気よく足を運ぶことで多くの信頼を得る期待の若手。
ドクターとの信頼関係を大切に、その先の患者さんの健康を守ることに使命感をもつ。
何よりも大切なのは「誠意」
お互いを知ることで信頼関係を築く
アステムは地域密着型企業として、お得意先と深い信頼関係を築いてきました。お得意先からの期待が大きい分、様々な経験を積むことが出来るため、自分自身を成長させていける仕事だと感じています。
お得意先と信頼関係を築く上で大切にしていることは、「自分を知ってもらう」ということ。商品知識や学術知識ももちろん大切ですが、まずは自分の人柄や考え方を理解してもらうことが信頼関係を築く第一歩。実は新人時代、ドクターに「営業に来るな!」と言われたことがあります。しかし、私は壁に立ち向かっていくタイプ。くじけることなく通い続け、少しずつ会話をして頂けるようになりました。自分を知ってもらうと共に、相手を理解して好きになれば、その思いは伝わります。何よりも大切なことは、「誠意」を持って接することだと実感した良い経験です。
自分の仕事を通じて
患者さんの健康に貢献できる喜び
この仕事の一番のやりがいは自分の仕事を通じて、お得意先だけでなく患者さんにも喜んで頂けるということ。地域社会の健康に自分も貢献していると実感することが出来ます。新人時代、熱心に情報提供を繰り返した糖尿病の薬を、患者さんに処方して頂いたことがありました。後日ドクターから、「あの薬いいよ!」と、私が提案した薬で患者さんの症状が軽くなったことを教えて頂き、嬉しくてたまらず、心の中でガッツポーズしたことを覚えています。
また、調剤薬局を訪問した際、自分が提案した薬について、薬剤師の方と患者さんが話している場面に遭遇したことがありました。患者さんが「あの薬本当によかったよ。服用してとても楽になった」とおっしゃっていたのです。普段、患者さんの声を直接聞く機会はないので、患者さんの健康に貢献できる喜びを改めて実感し、やりがいを感じました。これからも熱意を持って仕事をしたいと思います。
目標はゴールデンアウル賞
志高く、自分を磨く
大学時代はスポーツ科学部だったので、その知識を活かせる医療業界に進みたいと考えていました。その中でもアステムを選んだのは、会社の雰囲気の良さに惹かれたから。面接が進むにつれてどんどんアステムのことを好きになり、自分に合っていると感じました。仕事で壁にぶつかることがあっても、すぐに先輩や上司が相談に乗ってくれ、こんなにも社員のことを考えてくれる会社は他にないと思います。また、自分の時間もしっかりと取れるので、仕事とプライベートのメリハリがつけられることも嬉しいですね。
フォレストグループには素晴らしい実績を残した社員に贈られる『ゴールデンアウル賞』というものがあります。今の目標はその賞を受賞すること。先輩方の良いところを盗み、志高く自分を磨いていきたいと思います。