臨床現場に寄り添った情報発信
虚血性心疾患の治療と不整脈の治療を柱に、血管拡張用のバルーンやステント、ペースメーカーや、除細動器などの提供はもちろん、緊急手術にも対応しています。
良質かつ最新の情報を提供できるよう、日々情報収集・人材育成にも努めています。
日本不整脈心電学会から心臓ペースメーカー・埋め込み型除細動器等の医療機器情報担当者(CDR:Cardiac Device Representative)として認定を受け、専門知識を有したメンバーが安全仕様のための製品サポートを医療現場にお届けしています。
新規内視鏡室開設から、
日々の検査・治療サポートまで
近年めまぐるしい内視鏡の発達に伴い、がんなどの微細病変の早期発見に向けた診断や治療は発展を続けています。内視鏡は低侵襲であることから、これまで様々な医療分野に普及し、その中でも日本の内視鏡検査は世界のトップレベルにあります。
我々は常に最新の情報を提供・提案するために、学会や研究会に積極的に参加し、日々の研鑽に努めています。製品を熟知しているからこそ、臨床症例の現場や新規内視鏡室の立ち上げの際に的確なアドバイスが行なえます。
九州全域から山口・広島までの
広域の透析施設をカバー
人工透析(血液透析・腹膜透析)、急性血液浄化療法に関する器械販売とメンテナンス及び、消耗品の販売を行っています。透析施設の開業支援として透析室の設計から、透析関連装置の設置工事、保守管理・修理・メンテナンス業務まで一貫して行っております。
医療機関と患者さまに安心を提供することを使命として活動しています。
病気の早期発見や重症化予防には
精度の高い検査・診断が不可欠
診断領域では、正確で迅速な検査・診断を行うための検査機器・検査薬の提供が主な業務となります。
今や一滴の血液・唾液・尿で 、“自分がどんな体質か”や“将来どんな病気になるか”がわかるようになるなど、健康に関わる検査・診断技 術は革新を遂げています。日々進歩する遺伝子・病理・免疫検査技術の知識を習得するとともに、医薬・メディカル部門と連携しながら、 診断から治療までを 1 つにした情報提供・提案活動にも取り組んでいます。
「目」にまつわる疾患はなくなることはありません
外来で使用する種々の検査機器や手術室で使用する機器の提供が主な業務となります。
クリニックから病院まで、幅広い範囲で営業展開しています。
医療ニーズに敏感に対応し、今後新たに開発される治療技術・機器を迅速に供給できる、求められるチームへ。我々は成長に日々の努力を惜しみません。
整形のスペシャリスト
整形外科領域では、手術の適応になる患者さまに使用するインプラント(生体内埋没材料)の提供が主な業務となります。患者さまにとって最良な治療が行えるよう、整形外科の先生との綿密な事前打合せの実施、手術室スタッフへの手術器械の使用方法・手順のレクチャーなど、専門商材・専門機器の供給を通じて、「より良い医療」を実現するために、専門知識を持った専任者が全力でサポートします。
=医療機器修理のプロフェッショナルチーム=
修理の一次対応を可能にするメンテナンス部隊
医療施設よりお預かりした、輸液ポンプ・シリンジポンプ、内視鏡機器など、大切な医療機器の迅速な点検、修理作業を行っています。
取り扱う医療機器に対する修理ライセンス取得は勿論のこと、更に機器の理解を深めるため、 機器ごとのメーカー研修を受講し、社内では定期的に勉強会を実施しています。
病院リニューアル、
新規開設時などにおける医療機器の提案
設備医療機器を手がけている営業スタッフが建築図面(配置図・平面図・立体図)を引いて病院サイドや設計事務所へのアドバイスや コンサルティングを行います。
3D-CADを使用し、動線を視覚的に理解できる図面を提供することで、図面と実際の施設で空間認識の差を無くすお手伝いをしています。
再生医療を“誰もが受けられる
身近な医療”にするための活動
iPS細胞をはじめ、大きな期待がよせられる「再生医療」。難治性疾患に対する有効的な治療法として注目を浴びております。再生医療とは、病気やけがで損なわれた臓器や組織の働きを、自らの細胞や組織を体外で培養、加工等を行い、移植する治療であり、現在様々な臨床研究及び治療が進められております。
アステムは、再生医療をいち早く“誰もが受けられる身近な医療”にするために、体性幹細胞を用いた治療や多血小板血漿(PRP)治療を中心に臨床現場のtotalサポートを行っておリます。また、全国組織の研究会活動を通じ、医療関係者のネットワーク構築にも努めております。
二人に一人が「がん」になる時代
がん医療に立ち向かっている医療者のサポートを行っています。
検査診断の機器から手術・放射線・薬物療法まで、医療卸だからこそ様々な情報を我々は入手することができます。その情報を活用し、地域完結型の医療連携を促進する支援活動を行っています。
近い将来の心不全パンデミック
2035年までにピークを迎えるといわれている、「循環器急性医療」の医療負荷を見据えて、どれだけ重症化予防に取り組めるか、我々は医療者の方々と一緒に取り組んでいます。