ロジスティクス職の主な仕事は、商品管理・荷揃え・配送などすべてが患者さんの命に繋がるもの。庫内の定期的な温度チェック・注文商品と届け先の確認・在庫商品の管理などのルーティン作業です。

「ルーティン」というと、同じことの繰り返しでおもしろくない、苦手だという方もいるでしょう。実は私もそう思っていました。しかし、それは意識一つで変えることが出来ます。出庫しながら棚の位置を覚えたり、荷揃えしながら医薬品パッケージを見て効能を覚えたり。ただ毎日の仕事をこなすのではなく、その質を上げていく工夫は無限に出来るのです。自分の意識次第で行動は変わります。プラスアルファの力を養う努力を忘れずに業務に取り組み、生命関連商品を扱う上で必要な医薬品や法律等の専門知識を身につけ、ワンランク上の仕事を目指していきます。

医療商社の役割を果たす上でMSとの連携は必須。入社当時、医薬品の知識も無く、流通の仕組みもわからなかった私は、MSからの問い合わせに全く答えることが出来ませんでした。しかし、そんな時に助けてくれたのは周りの先輩や上司。いつでも質問できる環境が整っているので、安心して仕事に取り組めます。今ではスムーズに問い合わせ対応が出来るようになり、成長している嬉しさを感じています。入社してこれまで、人間関係で悩んだことは一度もありません。気をつかわず自分らしく働ける環境の良さは、モチベーションに繋がっています。

私は、就職活動時、この業界やロジスティクス職の仕事について、全く知りませんでした。世の中には、自分が知らない魅力的な会社や仕事がたくさんあります。幅広く説明会や選考に足を運び、自分が一生がんばれる仕事と巡り合って下さい。大切なことは本気で取り組むこと。就職活動での経験は必ず自分のためになります。後悔のないよう精一杯頑張ってください。