上家 かなみ 2013年入社
[経済学部卒]
彼女が「こんにちは!」と言うだけでその場がパッと明るくなるアステムの「挨拶番長」。持ち前の元気の良さを活かして、多くのお得意先に愛される“上家流営業スタイル”で活躍中!
元気と明るさを活かした
コミュニケーション力
緊張で押し潰されそうな初出社。その緊張を吹き飛ばすべく行ったのが元気な挨拶でした。「おはようございます!」と私の声がフロアに響くと、先輩方が「元気がいいね!」「新人はフレッシュだな」と声をかけて下さり、緊張がほぐれ、社会人として良いスタートを切ることが出来ました。今でも人一倍元気な挨拶は私の日課。会社では「挨拶番長」と呼ばれ愛称となっています。
私は、医薬品MSとして約60軒の医療機関を担当し、1日20~30軒ほどのお得意先を訪問しています。訪問時に心がけていることは、常にアンテナを張り、多くの情報を掴むということ。持ち前の“明るさ”を活かして、ドクターや看護師さんだけでなく、その医療機関の方全員とコミュニケーションを取ることで、患者さんのニーズを掴むヒントが見つかります。ニーズを理解し、応えていくことはとても難しいですが、自分の行動や提案に対して「ありがとう」と言って頂けた時の嬉しさは格別。「ありがとう」は疲れが吹き飛ぶ魔法の言葉です。また、お得意先の皆さんから「元気ちゃん」と呼ばれ、可愛がって頂けることもモチベーションの一つ。お得意先からの期待に応え続けるMSでありたいと思います。
会社の自慢は「人」
新人時代、私が初めてお得意先から注文を頂いた日のことです。会社に戻り、課長にそのことを報告すると、課長を始め課のメンバーが「よくやった!」「よかったな!」「初注文おめでとう」と全員で拍手をしてくれました。今思うと拍手をする程の仕事ぶりではなかったと思いますが、何しろ初めてのことだったので、とても嬉しかったことを今でも覚えています。
そんな私も今では新人のトレーナーとして後輩指導を行うようになりました。「何が分からないか分からない」という後輩に、何をどのように伝えていくか考えることで、自分自身の勉強にもなっています。少しずつ出来ることが増え、日々一生懸命頑張っている後輩の姿はとてもかわいく、これからも一緒に成長していきたいと思っています
アステムは社員のチームワークが良く、本当に「人」が良い会社です。入社当時からこの思いは変わりませんし、これからもその「人」の魅力を後輩に継承していきたいです。
立ち止まらずに、行動
大きな仕事を任される人に
私が営業をする上で大切にしていることは、メリハリをつけるということ。ドクターへ難しい提案をする勝負どころや、失敗をしたりお叱りを受けたりして気持ちが落ち込んでいる時には「まず訪問する!」ということを心がけています。逃げ出すことは簡単ですが、逃げてしまうとそんな自分がきっと嫌いになると思います。失敗して落ち込んでも引きずらないことが大切。しっかり反省して、気持ちを切り替えます。覚悟を決めてぶつかれば、意外にも良い方向に行くことがあります。立ち止まるのではなく、行動を起こすことで、自分の成長に繋がります。
仕事をする上で、きついことはもちろんたくさんありますが、私の上司はそうしたことさえ楽しんでしまうすごい人。どんなに忙しい時もいつも笑顔で私たちを支えてくれています。こんな風に尊敬できる方が身近にいるというのは、とても幸せなことだと思っていますし、私ももっと大きな仕事を任せてもらえる、大きな人間になりたいです。